スマホゲームのフレンドコード・協力プレイ|つながり方のパターンと実例
フレンドコードの交換、ギルドや同盟への加入、協力プレイへの対応など、スマホゲームで友達とつながる仕組みにはいくつかのパターンがあります。当サイト掲載ゲームで確認できた実例とあわせて、メリットや交換時の注意点も整理しました。
友達と同じスマホゲームを始めたとき、フレンドコードを交換したいと思って調べてみると、そもそも「フレンド」という言葉の中身がゲームによってかなり違うことに気づきます。数字のコードを教え合うだけの作品もあれば、ギルドのような集団に入って初めて他人と関わる作品、逆にコードという概念自体が存在しない作品もあります。
この記事では、当サイトに掲載しているゲームの中でつながり方の仕組みが確認できた作品を実例に、フレンドや協力プレイの形式をパターン別に整理します。網羅的な一覧ではありません。載っていないからといってその形式が無いとは限らず、確認できたものだけを載せています。
なお、フレンドの追加方法や協力プレイの人数は、運営のアップデートで変わることがあります。この記事の内容は2026年8月時点で確認したものです。実際に交換する前には、各ゲームの公式サイトやアプリ内のヘルプで最新の仕様を確認してください。
コードやIDを教え合って追加する形式
すでに知り合いがいて、その相手とピンポイントでつながりたい場合に向いている形式です。自分の数字を相手に伝え、相手がそれを入力するか検索することで、双方が特定の相手だけを選んでフレンドになれます。呼び方は「トレーナーコード」「フレンドコード」「フレンドID」などゲームによって違いますが、仕組みは共通しています。
Pokémon GOは、12桁の「トレーナーコード」を交換する形式です。自分のコード画面を下にスワイプすると入力欄が出てくるので、そこに相手のコードを入力するか、二次元コードを読み取って申請します。フレンドになって一緒に遊ぶほど「なかよし度」が上がり、レイドバトルで一緒に戦うと与えるダメージにボーナスが付くほか、プレミアボールがもらえるなどの特典があります。参加しているレイドには、フレンドを最大5人まで招待することもできます。詳しい手順は公式サイトの説明にまとまっています。
モンスターストライクは、フレンド画面の「フレンドを検索する」からフレンドIDを検索して申請するか、マルチプレイでクエストをクリアした後に出る「フレンド情報」画面から申請します。フレンドになるメリットは、マルチプレイに誘いやすくなることです。この作品は最大4人の同時プレイが遊びの中心にあり、誘われて参加する側は1人分のスタミナで挑めるため、フレンドが多いほど気軽に集まりやすくなります。
パズル&ドラゴンズも、フレンド画面のID検索から相手のIDを探して申請する形式です。フレンドになると、互いのモンスターを「助っ人」として借りられるようになり、ダンジョンで助っ人を使ったときや、自分が誰かの助っ人として使われたときに「友情ポイント」が貯まります。このポイントは進化素材などが手に入る無料の「友情ガチャ」に使えるので、フレンドが多いほど助っ人として選べる相手の幅が広がります。なお、助っ人はフレンド以外の全プレイヤーが公開している「みんなのリーダー」からも借りられるので、フレンドがまだ少なくても詰むことはありません。
ブルーアーカイブは、フレンド検索の欄にフレンドコードを入力して申請する形式です。フレンドになると、やり込み向けコンテンツの「総力戦」で互いのキャラクターを「助っ人」として借り合えるようになります。
検索や支援機能から、知らない相手ともつながれる形式
フレンドコードを事前に知らなくても、ゲーム内の機能をきっかけに自然とつながる仕組みもあります。
Fate/Grand Orderは、クエストの出撃前に他プレイヤーが登録した「サポートサーヴァント」を1体借りて編成に組み込めます。このサポートは友達である必要がなく、誰でも自由に借りられます。クエストをクリアした後、借りた相手のマスターへその場でフレンド申請ができ、承認されればフレンドになります。もちろんID検索で、すでに知っている相手を直接探すこともできます。フレンドになると「フレンドポイント」が貯まりやすくなり、これを使う「フレンド召喚」では星3以下のサーヴァントや素材となる概念礼装が手に入ります。
見知らぬ相手の力を借りながら、その相手と後からつながるかどうかは自分で選べる。この距離感が、コードを教え合う形式との違いです。
同盟・ギルド・クランのような集団に所属する形式
個人対個人ではなく、集団に加わることで恩恵を受ける形式です。拠点を育てるストラテジー系のゲームに多く見られます。
クラッシュ・オブ・クランは「クラン」に参加すると、メンバー同士で兵士を「援軍」として送り合えます。1回の要請につき最大5体まで送れ、防衛にも攻撃にも使えるので、拠点が育つ速度そのものに関わってきます。
ロードモバイルは「ギルド」に所属すると、仲間と協力して挑むイベントに参加できるほか、他のプレイヤーの城を共闘して攻めることもできます。
ホワイトアウト・サバイバル、キングショット、ラストウォー:サバイバルは、いずれも「同盟」に入るかどうかで体験が大きく変わる作品です。同盟に入ると、建設や研究にかかる時間を短縮してもらえたり、攻められたときに助けが来たりします。その代わり、連絡に応じる、決められた時間に参加するといった人付き合いも発生するため、単純に強くなるだけの仕組みではありません。
勝利の女神:NIKKEは「ユニオン」と呼ばれる集団に所属すると、ユニオン専用ショップでキャラクターの強化アイテムと交換したり、ユニオンメンバーで協力してボスを攻略する「ユニオンレイド」に参加したりできます。
集団に所属する形式の中には、負担が軽いものもあります。ブルーアーカイブの「サークル」は、こだわりがなければ「自動加入」を選ぶだけで参加でき、加入するだけで毎日の行動力ボーナスがもらえます。ストラテジー系の同盟のように活動が求められるわけではなく、拠点建設が中心ではない作品にも、こうした軽量版の集団機能が用意されていることがあります。
少人数の協力プレイ・レイドに対応した形式
恒常的な集団への所属とは別に、その場だけ一緒に戦う協力プレイを用意している作品もあります。
モンスターストライクは、最大4人での同時プレイが遊びの中心にある作品です。自分のキャラクターを味方に当てると発動する「友情コンボ」が実際のダメージの多くを占めるため、誰と組むかで戦い方そのものが変わります。マルチプレイでしか出現しないクエストも用意されています。
パズル&ドラゴンズは、ユーザーランク50を超えると2〜3人の協力プレイダンジョンに挑めるようになります。フレンドと部屋を作って遊ぶことも、全国のプレイヤーとランダムにマッチングすることもでき、参加した際のスタミナ消費は半分で済みます。公式サイトの紹介ページに詳しい遊び方が載っています。
原神は、冒険ランク16以上になるとマルチプレイが解放され、最大4人で同じ世界を探索したり協力バトルをしたりできます。フレンドはメニュー画面のUID検索で追加でき、登録できる上限は60人です。ただし参加できるのは同じサーバー(Asia・America・Europe・TW/HK/MOのいずれか)のプレイヤーに限られ、ゲストは自分より世界ランクが高いホストの世界には参加できないという制限もあります。
ディアブロ イモータルには、レベル41以降で挑めるようになる「ヘリクアリ」という8人レイドがあります。強力な悪魔を討伐して力を得るコンテンツで、パーティ募集機能を使えば固定のフレンドがいなくても人を集められます。
NIKKEには「協同作戦」という、最大5人でリアルタイムのレイドボスに挑むコンテンツがあります。通常の戦闘と違ってオート機能が使えず、参加者全員が自分のキャラクターを手動で操作する必要があるのが特徴です。オートマッチングで見知らぬ相手とすぐに参加することも、フレンドやユニオンメンバーとパーティを組んで挑むこともできます。
超自然スクワッドは、最大4人で遺跡を探索する協力型ホラーアドベンチャーです。ランダムマッチングで見知らぬプレイヤーと組むことも、友達を誘って固定メンバーで挑むこともできます。ソロで遊ぶと恐怖が際立ちますが、人数が増えるほど賑やかなパーティゲームに近づく作品で、倒れても仲間が助けに来れば復帰でき、脱落後は観戦もできるため、人数がそろわなくても始めやすくなっています。
SNSアカウントと連携して、リアルの友人と直接つながれる形式
ここまでの形式は、ゲームの中で新しくフレンド関係を作るものでした。一方で、すでにある友人関係をそのまま持ち込む形式もあります。
LINE ポコポコは、LINEのアカウントと連携すると、一緒にプレイしているLINEの友達がそのままランキング画面に表示されます。プレイに必要な「クローバー」を友達同士で贈り合うことができ、続けたいときに待つか課金するかの二択に、人からもらうという第三の道が加わります。同じ相手には12時間に1回という制限はありますが、LINEでつながっている友達が多い人ほどこの仕組みが効いてきます。
LINE:ディズニー ツムツムも同じくLINEアカウントとの連携機能を持ち、友だちと得点を並べて比べられます。フレンドコードを交換する必要はなく、もともとの友人関係がそのまま遊びに反映される形式です。
この形式は、知らない人と新しくつながる用途には向きません。実際の友人関係がすでにある人同士でないと機能しない点が、他の形式との大きな違いです。
あえてフレンド要素を持たない作品もある
ここまで社会的なつながりのある作品を紹介してきましたが、逆にそれを意図的に排した作品もあります。
にゃんこ大戦争は対人・対人交流の要素が一切なく、公式の説明でも「どこの馬の骨とも分からないフレンドは居ない」と明記されています。誰かと時間を合わせる必要も、見知らぬ相手に気を遣う必要もなく、自分のペースだけで進めたい人に向けて作られた作品です。フレンドや協力プレイの有無は、良し悪しではなくゲームの性格そのものだということが分かります。
フレンドと一緒に遊ぶメリット
ここまでの実例に共通するメリットを整理すると、次のようになります。
- スタミナや行動力の節約。モンストのマルチプレイやパズドラの協力プレイダンジョンは、参加する側の消費が減ります
- 資源やアイテムの融通。クランの援軍、同盟の建設補助、LINEポコポコのクローバーの贈り合いなど、足りないものを補い合えます
- ガチャや強化素材の入手。パズドラの友情ポイント、FGOのフレンドポイントは、フレンドや支援の利用が貯める手段になっています
- ひとりでは倒せない相手を倒せる。ディアブロ イモータルのレイドやNIKKEの協同作戦、原神の協力バトルは人数が揃って初めて成立します
- 遊んでいない時間にも交流が生まれる。同盟のチャットやLINE連携のランキング表示は、ログインしていない間の存在感にもなります
フレンドコードを交換する・探すときの注意点
フレンドコードや検索用のIDそのものは、多くの場合プレイヤーを識別するための番号にすぎず、それ単体から住所や本名が分かるものではありません。ただし、交換の仕方によっては注意が必要です。
SNSやフレンド募集掲示板で交換する場合、コードと一緒に自分のSNSアカウントや年齢、学校名といった情報まで書き込んでしまうと、個人が特定されるリスクが上がります。ゲーム内で完結する情報だけをやり取りするようにしてください。
見知らぬ相手とやり取りする以上、なりすましや、外部サイトへ誘導したうえで別のアカウント情報を聞き出そうとする手口に遭う可能性もゼロではありません。特に子供が一人で募集掲示板を使う場合はリスクが上がるため、保護者の目が届く範囲で利用させるか、ゲーム内で完結する検索機能に限定するのが無難です。子供に持たせる端末の設定は子供向けスマホゲームの選び方にまとめています。
一方、SNSアカウントと連携する形式は逆の注意点があります。連携した瞬間に、遊んでいること自体が実際の友人に伝わります。誰にも知られずに遊びたい場合は、連携せずに使うか、事前に公開範囲の設定を確認しておいてください。
実例の早見表
| ゲーム | つながり方 | 特徴 |
|---|---|---|
| Pokémon GO | トレーナーコード(12桁)を交換 | なかよし度でレイドの与ダメージが上昇、ギフト交換あり |
| モンスターストライク | フレンドID検索/マルチプレイ後の申請 | 最大4人マルチ、招待された側はスタミナ節約 |
| パズル&ドラゴンズ | ID検索 | フレンド以外の助っ人も利用可、友情ポイントで友情ガチャ |
| ブルーアーカイブ | フレンドコード検索 | フレンド間で総力戦の助っ人を貸し借り、サークルは自動加入も可 |
| Fate/Grand Order | サポート利用後の申請/ID検索 | フレンド不要のサポート借用、フレンドポイントで召喚 |
| クラッシュ・オブ・クラン | クランへの参加 | 兵士の援軍を送り合える |
| ロードモバイル | ギルドへの参加 | 共闘イベント、他プレイヤーの城への共闘攻撃 |
| ホワイトアウト・サバイバル | 同盟への参加 | 建設・研究の補助、被害時の救援 |
| キングショット | 同盟への参加 | 建設・研究の補助、資源の融通 |
| ラストウォー:サバイバル | 同盟への参加 | 建設短縮、被害時の救援 |
| 勝利の女神:NIKKE | ユニオンへの参加 | ユニオンショップ、ユニオンレイド、協同作戦(最大5人) |
| 原神 | UID検索(フレンド上限60人) | 最大4人で探索・協力バトル、同じサーバー限定 |
| ディアブロ イモータル | パーティ募集機能 | 8人レイド「ヘリクアリ」(レベル41以降) |
| 超自然スクワッド | ランダムマッチング/友達を誘って参加 | 最大4人の協力探索、倒れても復帰可、観戦機能あり |
| LINE ポコポコ | LINEアカウント連携 | LINEの友達とクローバーを贈り合える |
| LINE:ディズニー ツムツム | LINEアカウント連携 | 友だちと得点を比較 |
| にゃんこ大戦争 | なし(対人要素自体が無い) | ひとりで進める前提の設計 |
仕様は2026年8月時点で確認したものです。実際に遊ぶ前には、各ゲームの公式情報を確認してください。
まとめ
- フレンドコードやIDを教え合う形式は、すでに知り合いがいる相手とピンポイントでつながりたいときに向いている
- サポート利用や助っ人など、フレンドでなくても機能を借りられる仕組みを持つ作品もある
- 同盟・ギルド・クランのような集団への所属は拠点建設系のストラテジーに多く、負担と引き換えに恩恵が大きい。負担の軽い簡易版もある
- 少人数の協力プレイやレイドは、恒常的な所属とは別に、その場だけ人数を揃えて挑む形式
- LINE連携のように、実際の友人関係をそのまま持ち込める形式もあるが、知らない人と新しくつながる用途には向かない
- にゃんこ大戦争のように、あえて対人要素を持たない作品もある
- フレンドコードの交換自体は基本的に安全だが、募集掲示板で個人情報まで晒さないこと、SNS連携は交流関係が可視化される点には注意する
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