Identity V
Hong Kong Netease Interactive Entertainment Limited
おすすめポイント
- 1人の追う側と4人の逃げる側に分かれる非対称対戦
- ゴシック調の美術が独自
- 1試合が10分前後で終わる
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ゲーム画面




画像はApp Storeで公開されているものです。
1人のハンターと4人のサバイバーに分かれて戦う非対称対戦ゲームです。中国のNetEaseが開発し、2018年7月6日に配信が始まりました。日本では「第五人格」の名でも知られており、8年目に入った現在も更新が続いています。
人数も目的も違う者同士が同じ場所で戦う、という形式をスマートフォンで成立させた作品です。この種のゲームは家庭用機やパソコンが中心でしたが、それを持ち歩ける形に落とし込んだ点が評価されています。
5台の暗号機を巡る、10分ほどの攻防
サバイバー4人の目標は、荘園に置かれた5台の暗号機を解読し、開いたゲートから脱出することです。ハンター1人の目標は、それを阻んで脱落させることです。
ハンターに2回攻撃されると動けなくなり、椅子に拘束されます。放っておけば脱落しますが、仲間が助けに来れば復帰できます。ここで助けに行くか、暗号機の解読を優先するかの判断が、試合の流れを決めます。
1試合はおおむね10分前後で終わります。長引くこともありますが、区切りがはっきりしているため、時間の読める遊び方ができます。
追う側と逃げる側で、別のゲームになる
この作品の特徴は、選ぶ側によって求められることがまったく違う点にあります。
逃げる側は、障害物を挟んで追跡を引き延ばすことが主な仕事になります。速さで振り切ることは基本的にできないため、地形をどう使うかを覚えるゲームです。追われている時間が長いほど、仲間が解読を進められます。
追う側は、1人で4人を相手にします。1人を追い続けても他の3人に解読を進められるため、どこで諦めてどこに向かうかの判断が問われます。人数で不利な立場を、位置取りと圧力で覆す役割です。
どちらか一方だけを遊び続ける人も多く、実質的に2つのゲームが1つに入っていると考えたほうが近いかもしれません。
うまく動けなくても、貢献する形がある
逃げる側には役割の分担があります。暗号機の解読が速いキャラクター、仲間の救助に向いたキャラクター、追跡を引き延ばすことに長けたキャラクターがそれぞれ用意されています。
追跡を振り切る立ち回りは慣れが要りますが、解読に専念する役割なら始めた直後でも成立します。全員が同じ動きを求められないため、苦手な部分を他の役割で埋められる作りです。
キャラクターごとに固有の能力があり、使えるものが増えるほど選べる立ち位置も広がります。まずは1人か2人を決めて、その動きに慣れるところから始めるのが確実です。
ゴシック調の美術と、12歳以上という区分
ビクトリア時代を思わせる背景に、モノクロアニメのような質感を重ねた美術がこの作品の顔になっています。スマートフォンのゲームでこの方向に振り切っている作品は多くありません。
ただし、雰囲気だけでなく実際に不気味な描写が入ります。年齢制限が12歳以上に設定されているのはこのためで、公式の説明にもグロテスクな表現があることが明記されています。ホラーが苦手な場合は、この点を先に確認しておいてください。
ストーリーは探偵が失踪事件を追う形で進み、キャラクターそれぞれにも別の背景が用意されています。対戦だけでなく、この部分を目的に続けている人もいます。
キャラクターは課金しなくても手に入る
この作品で有料の中心になるのは衣装です。キャラクター自体はゲーム内で貯まる通貨で購入できるため、使いたいキャラクターがいるという理由で課金する必要はありません。
衣装は見た目だけの要素で、能力には関わりません。対戦の有利不利が課金で決まらないため、支払わないまま長く続けられる部類です。
対人戦が中心である以上、勝敗を分けるのは手持ちよりも慣れです。時間をかけた分がそのまま返ってくる代わりに、短期間で上達することは難しい作りでもあります。
遊ぶ前に確認しておきたいこと
注意が必要なのは容量です。アプリは3.7GBほどあり、軽いゲームではありません。空き容量に余裕がないと、導入の時点で止まります。
動作にはiOS 12.0以降が必要です。日本語のほか英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、中国語に対応しています。
すべての試合が対人戦のため、通信は必須です。途中で切断すると味方に影響が出るので、通信が不安定な場所での参加は避けたほうが無難です。
向いている人、向いていない人
人と競う対戦ゲームを探している人、1試合の長さがはっきりしているものを求めている人に向いています。役割分担があるおかげで、対戦に慣れていなくても入り込む余地が用意されています。ゴシック調の世界観に惹かれるなら、他に代わりが見つかりにくい作品でもあります。
一方で、追われ続ける緊張感が常にあるゲームです。負けたときの徒労感も対人戦である以上避けられません。落ち着いて自分のペースで進めたい人には向きません。
不気味な描写が定期的に入るため、ホラーが苦手な人にも勧めにくい作品です。また容量が大きいので、端末の空きが少ない場合は導入前に整理が必要になります。
この順位の理由
当サイトのランキングで 14位 / 掲載150件中
非対称対戦というジャンルをスマホで成立させた点が大きい。ゴシック調の美術も他にない個性で、評価件数46万件・評価4.6という数字が支持の広さを示している
- 編集部評価
- 4.4 / 5.0
- App Store評価
- 4.6 (461,302件)
- 最終更新
- 2026年7月9日
| タイトル | Identity V |
|---|---|
| 開発・提供 | Hong Kong Netease Interactive Entertainment Limited |
| ジャンル | アクション / アドベンチャー |
| 対応OS | iOS, Android |
| 配信状況 | 配信中(基本プレイ無料・アプリ内課金あり) |
| App Store評価 | 4.6 / 5.0 (461,302件) 2026年8月17日時点 |
| ストア最終更新 | 2026年7月9日 |
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